まろのお話

まろ(本名ましゅまろ)のお話です。

るり、らむがお月様に旅立ってしまって、シュンとしていたまめうさ一家を、
ポコポコと変な跳びかたをしたり、騒がしくどたどた走ったりして
元気づけていてくれた、どこかお笑い担当なまろ。

そのまろが、実はゴールデンウィーク中に、お月様行のシャトルに乗り込んでしまいました。6歳と半年でした。
部屋んぽ中に、るりのケージに「いいでしょー、部屋んぽ中なんだ♪」と言いに行っては
「なまいきなの!」とるりに怒られていたまろですが、そんな付き合いをしつつ、
実のところは仲が良かったのかもしれません。
るりとらむのお引越しから、4か月足らずで追いかけて行ってしまうなんて……。
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5月4日。小雨で月は見えなかったけれど、満月の日でした。
そろそろ四十九日です。
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突然、盲腸にガスがたまってしまったとのことでした。
盲腸は手術がとても難しいところ。
草食動物のうさぎにとっては、とても大切な器官。
家族みんなで、ものすごく悩みました。
けれど少しでも、ほんの少しでも可能性があるほうに賭けたい……その思いで、
手術をしていただくように先生にお願いをしました。
そして手術日の夕方。
容体が急変したと連絡があり、夜予定だった手術を今すぐ行うがいいかという電話の
本当に数分後……まろはお月様へと出発しました。
先生がおっしゃるには、まさにメスを入れようという時だったといいます。
私も母も涙が止まりませんでした。
手術の決断をしたことが、こんなに苦しんでいるのにさらにまろの体に
メスを入れることが、本当にいいことだったのかどうかまだ悩み続けていた
私たちに、まろが、「もう悩まなくていいよ。だってまろ、脱出したの!」と、
言ってくれたように感じられるタイミングでした。
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まめうさ家も、やっと落ち着いたところです。
まろは、先に引っ越していたるりとらむの分までおいしい自家製おやつを持って、
お月様に到着したはずです。
ブロッコリーの茎やニンジンの乾燥を三人で食べながら、
きっとあれこれうちの噂話をしていることでしょう。
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まろをかわいがってくださった皆様、本当にありがとうございました。
るり、らむ、まろはお月様に引っ越しましたが、それでもいつまでも、ずっとうちの子です。
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by rurico_note | 2015-06-20 17:55
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